LINDBERGは歴史も長かった分、たくさんの資料がある。
雑誌の切り抜き、宣伝用の写真、以前特集したアーティスト写真、オフショット写 真、記録ビデオ、ツアーグッズなどなど、それはもう大変な量。
「デビュー当時は別になんとも思っていなかったけど、最近好きなんだよねぇ」なんて思ってそのアーティストのオフィシャルをのぞいてみても、何年も前のアーティスト写 真やその他の資料なんてなかなか見られないのがあたりまえ。残念ではあるけど、それはずっとファンだった人だけの特権に近いものがあるよね。“当時は雑誌でこんな事言ってたんだぁ！”“この番組にも出たんだぁ！”“こんな写 真観た事無いなぁ！”なんてのを観たいよね。
マメ&マニアなファンの方だと、どこかで配られたチラシやレコード店の特典やLIVE会場前で売ってる違法グッズまで、あらゆるモノを保存していたりするから驚く！？事務所以上に持っている人がいたりするものです。(汗)
さて、現在進行形のアーティストだと、なかなかそんな資料も出回らないけど、ココはある意味「記念館」みたいな場所でもあるので、LINDBERGを好きでいてくれる方たちにいろいろな歴史をお届けしたいとは思っている。しかしアーティストに絡んだ映像や写 真やコトバには、すべて著作権というものが存在するため、むやみやたらに公開できないという事もあって、ワタクシかなり慎重になっていたりするわけです。
そんな中、今回は宣伝用チラシを公開しちゃお。
アルバムやシングルが出来たり、ツアーなどが決まったりすると、宣伝用にチラシなども作る。コンサート会場のイスの上に置いてあったり、CD店の店頭などにあったりするアレ。まだ大切に持ってくれてる人もいるかも。キャッチコピーとかが楽しかったりするよね。

Beeも結構収集癖があるので、好きなアーティストだと、コンサートチケットは専用のBOXに入れたり、会場で配られていたファンクラブの申し込み用紙集めたり、演出でパ〜ン！って飛び出した銀色のテープ持って帰ってきたり、CD店なんかに使っていた告知用ポップまでもらってきたり、いろいろしてたなぁ。(照)
別に音楽家たちなんだから、作り出す音楽を聴いたり、それに関係するデータだけ集めれば十分なはずなんだけど、そのアーティストの人間性までファンになってくると、もうマニア入ってくるよねぇ。うんうん...って頷いてくれた君！ありがとう！!
LINDBERGの場合、お仕事でもありましたが、やはり好きでないと愛情を持ってお仕事できないので、ある部分ファン心理もはたらいておりました。なので「これもらっていい？」なんて頂いてきたモノもあったりして。穴あいてもずっと着ていたLINDBERGTシャツを見て、友人に「もう捨てた方がいいんじゃないの」と言われた事も。そうです。ファンのそういう気持ちも大切なんです！(自分でナットク)