| Happy Lindberg I 発表 | ||||||
| FLIGHT-LINDBERGサイトオープン1周年記念特別
企画「Happy Lindberg」に、たくさんの投稿ありがとうございました。みなさんのいろいろな経験や想いが伝わってきて、とても嬉しく思いました。 遅くなってしまいましたが、ココに発表させて頂きます。これらを読むと「あるある、私にもこういう事あったなぁ・・・」とか「私の気持ちと一緒だなぁ」なんて思う方も多いでしょう。どれもそれぞれの方にとって大切な出来事なので、選ぶのに大変苦労しましたが、10作品に絞って掲載させて頂く事にしました。LINDBERGを好きでいてくれた方々の思い出をココで共有して頂けたらと思います。 募集内容：LINDBERGに関するエピソード |
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「LOOKING FOR A RAINBOW」 人生の中で初めて行ったコンサートが、リンドバーグだった。高校三年の冬、あの日は授業がびっしりと入っていて、どう考えてもライブには間 に合わない。仕方なく、いや迷いもなく先生がいなくなった隙に体育の授業を抜け出 し駅へと走り出した。この時点で、三人も生徒が消える事になんのためらいもなかっ た。たぶん何も考えていなかったのだろう。すぐに、小田急に乗り込み代々木第一体育館に向った。 あらかじめ貯めていたお金で、グッズを買えるだけ買い込み、わくわくしながらも、なぜか緊張し始まるのを待ち望んだ。 正直、あの日のことは、覚えていない。あまりにも今まで体験したこととかけ離れていて、只興奮し熱く騒ぎまくっていたに違いない。唯一、憶えていることいえば、帰りの電車で目の前にひどい酔っ払いがいて、その 人がゲボッと戻したことだけ。ほろ苦くすっぱい初めてのコンサートだった。それからは一緒に行った友達二人もすっかりリンドバーグのファンに化していた。でも、私が一番のファンだったと思うけれど（笑リンドバーグのライブは、時としてこっちが赤くなるほどかっこ悪い時がある。そ んなことやったら駄目だろう。とか、本当にそれでいいのかと、あちゃーと苦笑いし たり。なんだか、あまり格好をつけるとか、考えていないのかなぁと時々思ったりもし た。なんというか、庶民派というべきか。それでも、そんなリンドバーグが好きで仕 方なかったんだけれど。だからこそ、かっちょいい姿を見たときは、全身がゾクゾクとなってしまうほど脳 裏に焼きつく。たぶんあれは、本物のかっこよさなんだと思う。かっこつける必要が ないかっこよさというか。まっすぐ過ぎるほどまっすぐに、熱く真剣に、へこんでる ときには引いてしまうくらいの、パワーを作り出す。大の大人が、あそこまで頑張るということが、どれほどすごいことなのか、しばら くして気付いたけれど。 ときには、反感を持ちながらも、数え切れないほど、そんなパワーに救われた。そして、そのパワーは今も私の中にもいつのまにか根付いている。というか、根付 いてしまった！？ たくさんのライブの中でたくさんの思いが駆け抜けて悩んだり、泣いたり、笑った りしながら年を重ねてきた。間違いなく、私はその中で学んで感じていた。だからこ そ、今の自分がここにいるのだろう。私の原型を作ったといっても過言ではない。 あの時、寝苦しい夜、眠れずテレビをつけると、煌々と光る画面には、真っ青な空 の下で汗だくに歌う人がいた。私は、ぼんやり見ていたけれど、その人は、間奏のとき空をふと見上げ、下で暑さに苦しんでいる客達をよそに、それはもう気持ちよさそうに風と音に吹かれていた。そのときに思った。この人は、この仕事好きでやってる んだなぁ～と。それから、なんだかどうしても、実際にその姿を確かめたくて、ツアーのチケット を取った。 そして、悶々とした生活が、変わり始めたのは、そのときだったと思う。私も、好き なことして生きていたいと思ったのも。 きっと、十年経っても、二十年経っても、私は、時々CDを引っ張り出して口ずさん でいるに違いない。リンドバーグに出会えたことに深く感謝する。そして、いまもあの夜に思ったことも、変わらずにあり、現実に、それはある。 神奈川県 PN. けろけろ |
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「僕とLINDBERGと三本締め」 僕は一人でした。 高校を出て東京の専門学校へ行く時も、大阪で寿司屋の修行を始めた時も、 頼るべき友達も親類もいませんでした。岡山から一人で東京の調理師学校へ行き、バイトで学費と生活費を稼いでいまし た。 学校が遠い為、朝早くから部屋を出て通学し、夕方からはバイトに入って夜遅くまで 働き、 家に帰る頃には日付も変わっていました。そんな、身も心も疲れた時に、LINDBERGに出会いました。リンドの曲で癒されまし た。 そして、また明日もGAMBAれる、そう思いました。LINDBERGは僕の心の支えでした。 卒業後、一人で大阪へ来た時も、僕を支えてくれたのはLINDBERGでした。それからライブやサイパンツアーなどのイベントを通 じて多くのファン仲間、かけ がえのない 友達ができました。そして、人生のパートナーも…。本当にリンドからたくさんの宝物をいただきました。 そんなLINDBERGに何かお返しができたらいいな、その想いから生まれたのが三本締 めでした。 忘れもしない、Sweet ten Dynamiteツアーの大阪ダイナマイトの日、知り合ったみん なに協力 してもらい、成功した三本締め。 あの時の感動と緊張感は一生忘れません。今までになかった事をやるというプレッ シャーから、 ラストまでの５曲くらいは何を演奏していたのか全く覚えていなかったです。「コケたらどうしよう。噛んだらどうしよう。」と思いながら、アンコールの嵐の中、立ち上がりました。その後は、頭ん中が真っ白で、覚えていません（笑）拍手の中、気が付くと泣いていました。会場の気持ちが一つになったんだなぁと思い ました。それから、自分なりにLINDBERGを盛り上げていきました。ダメダメボーイズの格好をしたり、クリスマスディナーライブでサンタクロースの衣 装を着て参加したりと、多少暴走気味のところもありましたが…。そして、一番最後のTAKE OFF 7では、会場に来たみんなの声をメンバーに届けよ うと、一人一人に思いを書いてもらいました。それをまとめて渡そうとした時、スタッフの方に 「ありがとう」の言葉をいただいた時は、メンバーに言われるのと同じくらい嬉し かったです。それは、今までやってきたことの集大成だと思いました。 長くなりましたが、最後に…。 LINDBERGは着陸しましたが、僕の中のLINDBERGはいつまでも大空を高く飛んでいま す。 そして、またいつか「LINDBERG」が再び飛び立つことをいつまでも願っています。 大阪府 HN. YANPI |
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| 「こっそり出掛けちゃった初Live!!」 1989年8月。13歳になったばっかりだった自分は北陸の田舎から親にも兄弟にも内緒にして、そして親の財布の中からちょっと失敬して埼玉 の大宮フリークス(東京だと思っていました当時は)に行き、そしてLINDBERGのライブを始めて見ました！！ 行くきっかけは、アイドル時代を僅かに知っていた麻紀ちゃんがLINDBERGというBANDのを結成しラジオでライブの告知をしていたことで、これは絶対に行かなくてはと深く考えずに思って行ってきました。 当時確か大阪の親戚の家に行くと両親に言い、大阪とは反対方向の東京方面 行きの電車に乗り、迷いながらも大宮駅に着き、そして挙動不審な姿を見られてお巡りさんに声を掛けれつつも、上手くごまかし(笑) 挙句に大宮フリークスに連れて行ってもらったのでした。 そして会場に入る際も、会場前や中にたむろってた怖いお兄さんお姉さんの姿にビビリながら入り、そして隅のほうでLINDBERGのライブを見ていました。 当時お客は20人くらいでLINDBERG目当ての人はごく少数だったと思います。 ノリが悪かったので・・・。 そんな中だったので隅にいた自分でもよく見えましたし、スピーカーの音に圧倒されながら、生まれて始めてのLiveを経験しました。 それがLINDBERGとの出会いでした。 ま、麻紀ちゃんしか見ていなかったのですが・・・。あとの、逹ちゃん、智ちゃん、CHERRYさんは覚えていなくて、顔も朧気にしか覚えてなかったです(苦笑) ただ、マキちゃんを始めメンバーが一生懸命演奏し、歌っていた姿は印象に残っています。TAKE ME HIGHは凄く楽しかったです！！LINDBERGが演奏していた時間がどれくらいだったか そしてどうやって帰路に付いたかどうか覚えてないくらいビックリして、そして 表現の出来ないくらいの気持ちでいたのを今でも覚えています。でも確か帰りは大阪の親戚 の家に行くために子供料金で購入し、更にキ〇ル的なことをしちゃったのだけははっきり覚えてます。 ムチャクチャドキドキしていましたし、車掌に見つからないようにしてました、東京から京都までの間(自白)。 お金がなかったのでCDも買えずに持って行ったカセットレコーダーに録音も出来ずに、頭の中に刻み込んで・・・。今すぐKiss Meが90年2月に発売になって、そして某番組でLINDBERGがブレイクして、世間がLINDBERGの話題になったとき自分は、それ以前から知ってたんだと自慢したかったのですが、バレると大変なことになると思い黙ってました。その後、HOP STEP JUMP LINDBERGの一週間 での日進パワーステーションライブにも同様の手段でライブに行ってきました。 自分がそれ程以前からLINDBERGのライブに行っていた事は両親にはそれから12年が経った自分の結婚式の時までずっと・・・。 そんな思い出がありました。 以上で終わりますが、本当にLINDBERGが自分の人生と一緒に歩んできたことに誇りに思いそして嬉しく思います。 これからもずっとLINDBERGの曲と歩んでいけたらな～と思います。 石川県 HN. ケン |
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「リンドバーグと私と涙」 リンドバーグとの思い出は書き切れない程たくさんあるので、「涙」というテーマに絞って書く事にしました。 私はリンドバーグの曲を聴きたくさんの元気をもらい、そして涙を流しました。深夜のTVで「VOICE OF ANGEL」のビデオクリップを見た時、それまでCDで聞いていた印象と違って感じました。マキさんの寂しい表情・戦争の映像・悲しい歌詞に涙が出ました。「MINE」は私がリンドバーグの曲の中で一番好きな曲です。 この曲を聴くといつも心に「ジーン」と響きます。 いつか愛する人と聴きたいです(^^) 私が高校３年生のある日「リンドバーグの渡瀬マキが結婚、リンドバーグ解散」と朝のTV番組で報道されました。 後にマキさんが根も葉もない事実だとおっしゃってましたが・・・。 私はショックでした！ その日は大雪の中、その記事が載ったスポーツ新聞を見たくてコンビニ・新聞店を走り回りました（結局売れて、見れませんでしたが・・・） とても悲しくて涙を流し、家に帰ったのを覚えています。昨年「FINAL FLIGHT」TOUR IN 札幌に一人で参加しました。最初にして最後のリンドバーグのライブ・・・。思いきり笑い、思いきり泣いた最高のライブでした。 最後に「ありがとう！」とメンバーに言えました。「泣き笑い」のライブなどこれから経験出来ないかもしれません。私がリンドバーグを初めて知ったのは「今すぐkiss me」がTVの主題歌に抜擢された中学２年生の時でした。 レンタルショップで初めて貸りたCDが「LINDBERGⅢ」 生まれて初めて買ったCDが「LINDBERGⅣ」です。毎日擦り切れる程聞きました。 私の音楽の原点はリンドバーグなのです！私がリンドバーグを好きなのは「CDを最初に買ったアーティスト」だからではないか？と長い間思っていました。 しかしそれは違います。 メンバー全員が温かくて、ファンの事を大切に想っていてくれて、本当に好きな事をしていて・・・ そんなメンバーをファンも温かく見守ってきました。1つ心残りなのは、私の周りにファンがいなくて、ファンとの交流が持てなかった事です。 解散直前にこういう交流の場を知る事ができ大変うれしかったのですが、もっと早く知りたかったです！ 私は昔の人のCDや解散した人のCDをよく聴きます。 私はその時「今この瞬間、このアーティストのCDを聞いているのは世界で自分だけではないか？」と思う時があります。 私は50.60歳になってもリンドバーグを聴きます。 その同じ瞬間に世界のどこかで自分と同じ様に、リンドバーグのCDを誰かが聴いていて欲しいなあ・・・。 私にとってリンドバーグは永遠です！! 北海道 HN. ブルースカイ |
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「伝えたかったこと」 解散してもう1年も過ぎてしまったのですね。 私がLINDBERGと出会ったのは、高校1年の時でした。 気になる女の子がいまして、その子の会話がたまたま耳に入ってきたときに 「好きな音楽はLINDBERG」と言っていましたので、さっそく聴いてみました。 たしかLINDBERGⅢのCDだったと思います。 ”今すぐKISS ME” ”RAINY DAY”の2曲が気に入りました。そして発売された CDを全部購入しました。 その中でLINDBERGⅠの”MINE”・・・ 感動しました。 好きな子と付き合うようになったら、こんな気持ちでいよう！っと淡い夢を抱いてい た時期で、 あと一歩踏み出せず、その恋は伝えられないまま、月日は過ぎて行きました。 多感な時期だったのか、歌を聞いて泣けたのはこのMINEがはじめてでした。 高校3年の時、生まれてはじめて行ったコンサートがもちろんLINDBERG。 しかも最前列で、目の前に川添さんが・・・ ５Mも離れていない位置で聞けまし た。 マキさんが、客席に手をだしてステージを走られた時、あと10cmで届かず、 一瞬マキさんと目が合いましたが、その手に触れられなかった・・・ 。マキさんがドラムを1人でされたり、 ”アンケートは全部読んでいます。CHERRYがCHARRYになってたり面白いのがある” とマキさんが言われたり、とても楽しいひとときでした。 私のアンケートは”川添さん、ピックは前に投げてください”っと書いたのを覚えています。 そのときのツアーのビデオを買い、何度も何度もみていました。 そのまま歳月は流れ、結局好きだった子と直接話しをすることもなく、そのまま卒業 を迎えました。 今となっては、甘酸っぱい思い出です。 月日は流れ、多くの出会いがあり、多くの別 れがありました。 その都度、悲しんだ時支えてもらいました。嬉しいとき、共感してもらいました。 今は結婚し、仕事も忙しくしていますが、車にはやっぱりLINDBERGを乗せています。 昨年解散が決まり、ラストコンサート行きたかったのですが、仕事が抜けれず 悔しい思いをしました。 ただ、今までの曲が私の支えになってくれて、また結成してくれないものかと思って います。 正直いいますと、いまだに解散したことが信じられないです。10数年前のコンサート、バイト代をすべて使い買ったパーカーや帽子 いまだにもったいなくて使えず、妻に小言を言われながらも、クローゼットに保管し ています。 もし、高校生の当時、好きだった子に思いを伝えていたら、私の人生は変わっていたのかな？ そんな事もたまに考えてしまいますが、平凡な家庭で子供の成長に幸せを感じています。 たとえ解散していても私には大切なグループです。たとえ、もう飛び立たないとしても 私の中では永遠に飛びつづけています。広島県 HN. WINDY |
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「青春リンドバーグ人生」 リンドバーグをはじめて知ったのは小学生の時。 ビリーブインラブを聞いてファンになって、 中学生になってVからCDを買い始めた。 念ずれば花開くツアーではじめて本物を見て、 高校の頃は友達を誘ってライブに行った。 受験勉強でライブに行かなかったことは今でも後悔してる。 大学で東京に出てきて、ファンクラブにも入った。 四年間たくさんのライブを見に行った。 サークルでコピーバンドしたこともあったっけ。 卒業して就職せずに実家でぷらぷらしていたら 入ってきた解散のニュース。 夏休み、社会人になった同級生と久しぶりに会って みんなでリンドバーグを見届けた。 テイクオフのチケット、持っていたけど見ないで帰った。 それからすぐ留学を決めて日本を離れた。 大したエピソードもないけれど、これがほんとうに 自分の人生でリンドバーグと共にあった部分。 今でもリンドバーグの曲を良く思い出す。 これからも忘れないでいると思う。福岡県 HN. 会員no.29301 |
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「解散」 2002年春、一通 の封書が届いた。LWからだ。なぜこんな時期に・・？はっ！イベントか！！私は急いで封を開けた。しかし、期待とは裏腹に飛び込んできたのは「解散」の文字だった。 そこから目が回る程忙しい日々がスタートした。サイパンにFFツアー・・出来る限り参加したかった。それにはお金が必要だった。短期間で、大きく稼ぐため、私は近くのスナックバーでバイトの掛け持ちをする事にした。 いつもの様にバーで働いてると、一人の男性客が来た。「いらっしゃいませ！」と声をかけた瞬間、私もその男性客も絶句した。 何と高校の同級生だったのだ！そもそも私の地元は、今住んでいる県の隣県で、街でばったり、なんて事もそうそうないし、ましてやこんな所で遭遇するなんて皆無に等しい事だった。 私達は6年ぶりの再会を祝し、大いに語った。お互いの近況、誰が結婚した、誰が子供を産んだ・・。しかし出てくるのは幸せな話題ばかりではなかった。残念な事に、私達はこの6年間で何人かの友達を亡くしていた。 ふいに彼は言った。 「そういやタカシも死んだよな・・・。」 嫌な予感がした。タカシとゆう名の友達は何人かいた。でも、すごく嫌な予感がした。 「タカシって・・・？」 「G組のタカシ。あれ？知らなかった？突然死らしいよ。」 やっぱり・・・・・・・・・。こうゆう嫌な予感は、決まって的中する。外れてほしかったのに。必死に動揺を隠して仕事に徹底したけれど、さすがにものすごい衝撃を感じた。何を喋ってるのか、何を見てるのか、もう何もわからなくなっていた。 タカシ君は、昔すごく好きだった人だ。 高校卒業以来、彼とはほとんど連絡を取っていなかった。まさか死んでいたなんて、思いもしなかった。地元に帰っても会わないわけだ・・・。LINDBERGの解散は、本当に辛いものでした。すごくショックで、なかなか受け入れられませんでした。だけど、感謝の気持ちもあります。 解散がなければ、私はあのバーで働かなかっただろうし、友達とも再会できなかった・・となれば、私は今でもきっと、彼の死を知らずに生きていると思います。確かに彼の死はものすごくショックでした。でもその死をしらずに生きていく事の方が、私には辛いです。 「解散」は、私に色んな意味の「出会い」をくれました。バーとゆう初めての職種から得た経験、彼の死、そして友達です。バーにやってきた友達から、また昔の友達との復縁を果 たし、不思議なことに、解散を発表してから、LIND仲間の輪も広がりました。 皮肉といえば皮肉ですが、私は「解散」がもたらしてくれた「出会い」を幸せに感じます。 大阪府 HN. みやこ |
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「「あ゛ーーーー」って感じでした・・・」 LINDBERGが関わった出来事って言えばいろいろありますけどね。ここはひとつ、1 番最近の出来事に絞らせていただきます。去年の7月に、本を出しました。ぼくが今やっている武道を内容の中心としたエッ セイです。ぼくがファンになってから、人生においてLINDBERGは常に切り離せない存在でし た。当然、これまで武道を続けてきたことにも関わっていたんですよね。必然的にぼ くが出した本にもLINDBERGは何箇所かに出てくるわけです。今年の8月の終わりごろ、久し振りに平川家のHPに行ってみました。DIARYを開いてみてビックリ仰天！なんと、ぼくの本のことが書かれているんですから！！ ああやってメンバーの人たちも読んでくれてるって思うと、正に感謝感激の猛ラッ シュです。一瞬気絶しそうでした。勝手にLINDBERGのこと出して不快に思われてない かなってちょっと心配だったんですけど。わりと好意的に受け止めてくれてるみたい でひと安心。あとがきの文章も少し紹介されていました。なんか、あれですね。自分で読んでみ ると恥ずかしいもんですねー。嬉しさと恥ずかしさに同時に襲われて、たとえるなら 頭の中でCHERRYさんのドラムソロが炸裂してるような気分でした。実は最近何かと忙しくて、執筆活動のほうはサボり気味です。これをきっかけに、 また本格的に書きはじめようかな。LINDBERGはぼくの武道人生だけじゃなく、執筆人生にも大きく関わってるんですよ!富山県 HN. 庄川禅之介 |
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「LINDBERG、初ライブ」 私が就職をして、自分のお金で初めて購入して行ったラ イブが 1995年10月25日大阪厚生年金会館大ホールで行われた『the Moon gets Bright tonight』ツアーで した。 ライブが始まるまでの時間、緊張してた事を覚えてま す。 中学のころ兄の影響で好きになったのですが、学生だっ たし、田舎に住んでいたため、ライブに行くことはなかなか出来なかった。 ライブが始まった途端、その思いが爆発しました！ CDでしか聴いてなかったLINDBERGが今いる。 嬉し泣きをしながらメンバーを見つめ、会場のみんなと 一緒に歌い、踊り、 何だかLINDBERGの一員になったような気持ちが しました。 懐かしい曲から新曲まで、パワフルでキュートに歌って くれたマキちゃんの細い体から 凄いパワーが出ていて、ステージの端から端まで走り 回っていました。 トークも面白くて、こんなに楽しい時間はライブに来な いと味わえないなぁって思いました。 その感動を伝えたくて、このライブに行った事を、『ぴあ』の雑誌に応募しました！ それが、掲載されたのです。 私のLINDBERGへの熱い思い(!?)が、伝わったのかなぁっと嬉しくなりました。 今でもその掲載された記事は、持っています。 ちなみに、掲載の記念に届いたのは『Mr．Childrenのテ レホンカード』でした。 兵庫県 HN. m-lind |
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「やっぱ有名！？」 私は今高校2年生です・・。 好きになったのは小学校3年生の時です。 高校に入って新しい友達が出来き、とってもなかよくなってカラオケとか行くと「Lindberg歌っていい？♪」って聞くと 「は!?Lindberg？誰!?」 とかいってとっても悲しい返事が返ってきます・・。（~ヘ~;) でも・・。 授業中とってもうるさい私は（爆) 静かなのが大キライです！しかも歌が歌いたくなったので・・。 「今すぐKISS ME♪」 と歌うと・・。 「WOW WOＷ」 とかえってきます！（なんちゅうクラスだよ爆） 「え!?なんで知ってるの!?」と聞くと 「え!?それ有名じゃん！ちょび古いけどね♪」 と言ってきます! やっぱLindbergは有名なんだなぁ～ って思いました! 違う授業の時も誰かが「もう少しだから」と言ったので「 「もう少し・・♪（君の一番に）」と歌うと 「もう少しだけ～♪」と歌ってくれます!! 「大キライ!」と言うと「あいつなんか大キライ♪」って歌うと 「それバウの歌でしょ！」って・・。 ♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ 激 感動です! やっぱLindbergは有名なんだな～ って思ってとっても嬉しかったあたしです（〃＾▽＾）ゝ゛ 埼玉 県 HN. さおり |
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| いかがでしたか？これらを読んでみて“そういえば自分にもこんな事があったなぁ・・・”なんて思い出した方も多いのではないでしょうか。またいつかこんな企画を考えますので、その時まで忘れずに取っておいて下さいね！ 投稿してくださった全員の方に何かお届けしたいくらいの気持ちだったのですが、何しろ個人運営で経費が乏しいため(^_^;)今回は下記の3名の方に限りプレゼントさせて頂きます。また次回にもたくさんの投稿お待ちしております! 最後に、投稿してくださったみなさま、ありがとうございました。 |
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UPDATE 2003.9 |
